設立趣旨
21世紀を迎えて、時代はまさに混沌・混迷と言う言葉そのままであり、我々が日々携わっているこの厨房業界も然りであると思います。
この混沌を抜け出すためには、私達、業界として一致団結し、新たな力の創出と知恵が必要であります。
人間生活、衣・食・住の中で、最も大切である食の分野にかかわるものとして、健康・安心・美味しい、更に感動できる食事を提供できる環境を作り、提供していく責任は重大であります。一方、現在は設計事務所・ゼネコンから与えられたスペースに厨房を組み込むと言う後方的な仕事が中心でありますが、前述のように我々は人間の生命に係わる食に携わるものであると言う強い責任感から発信的な仕事をして行くべきであります。
そのためには、制度発足以来、およそ四半世紀経った厨房設備施工技能士の国家検定有資格者が集い、自己研鑽していく必要があるのではないでしょうか。
社会の要請に伴い、厨房業界は時代と共に発展し、進化していかなければなりません。
そのためには、個々のひとりひとりが、技術を積み上げ、その技術・技能を業界の財産として活かし、後輩達に引き継ぐことが重要であり、理想であると思います。
ここに静岡県厨房設備技能士会を設立し、その理想を達成しようと立ち上がった次第であります。
基本理念
まず、お互いを知り合うための交流を深めよう。
そして、その中から得よう、生きた情報収集と、人格形成の確立並び、技能の向上を創り上げよう、自信に満ちあふれた未来の自分自身を。
基本方針
厨房と言う食業に携わる感謝の念を抱ける自分と業界の将来を皆で、熱く語り合える自分に成長させよう
房(ふさ)とは繋がっているものが連なっている状態を言います。文字通り、私達、会員同志が連携を取り合い、一致団結して、強靱なスクラムを組めるようお互いに努力しよう。
技術・技能の向上は、個々の日々努力精進の賜である。その洗練された技術・技能を一般社会に知らしめ、専門的立場を確立しよう。
能力は個々一人一人に備わっているもの。その能力を発揮できうるは自分自身である。より的確な判断と勇気ある行動の出来る人になれるよう、人から学び、自分自身に磨きを掛けよう。
士気を上げるための心意気を一人一人が遺憾なく発揮し、夢のある希望に満ちた技能士会に協力して創り上げよう。
会の末永い存続と前途ある発展を願う純粋な気持ちを持ち続け、それを今後の業界を担う若い世代に継承しよう。
静岡県厨房設備技能士会活動内容
事務局所在地 | 静岡県藤枝市仮宿1572-2 (株)静岡ケミカル内 |
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担当 | 廣瀬 直樹 |
TEL | 054-647-6010 |
メール | hirose.n-chemical@iaa.itkeeper.ne.jp |
事業活動 a) |
会誌(会報)の発刊並び同会のPRに関する事業 |
b) | 技能、技術向上に関する事業 |
c) | 会員維持、増強及び会員交流に関する事業 |
b) | 技能検定試験に協力する事業 |
役員名簿
会長 | 坂本龍生 (株)SKシステム |
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ブロックリーダー(副会長) | 仲野 裕二 (株)中松 |
ブロックリーダー(副会長) | 高木真一 たかぎ冷凍機 |
ブロックリーダー(副会長) | 太田 剛弘 (株)原川商店 |
監事 | 新村 隆司 (株)静岡合羽橋新村商店 |
監事 | 阿部 光明 静岡ガス(株) |
顧問・相談役 | 原川 佳久 (株)原川商店 |
顧問・相談役 | 加藤 太一郎 三和厨理工業(株) |
名誉顧問 | 岡崎 敏明 (株)中松 |
名誉顧問 | 新村 隆司 (株)静岡合羽橋新村商店 |
名誉顧問 | 小川 和男 (株)SKシステム |
事業報告
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事業報告(協会) 事業報告(技能士会)技能推進事「厨房あれこれ」
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事業報告(技能士会)建通新聞「人」 坂本龍生会長
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事業報告(技能士会)会員交流委員会 ボーリング大会
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新着情報 事業報告(技能士会)2024年度静岡県厨房設備技能士会定時総会 新会長記事
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新着情報 事業報告(技能士会)令和6年度静岡県厨房設備技能士会会員親睦新年会
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新着情報 事業報告(技能士会)令和5年度 静岡県厨房設備技能士会 技能推進委員会事業『厨房あれこれ』
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事業報告(協会) 事業報告(技能士会)R5年7月9日 静岡県厨房設備技能士会 会員交流事業
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事業報告(技能士会)令和5年度定時総会・懇親会
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事業報告(協会) 事業報告(技能士会)令和4年度後期技能検定試験実施しました
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事業報告(技能士会)令和4年度 静岡県厨房設備技能士会 技能推進委員会事業『厨房あれこれ~研磨を極める~』
年間スケジュール
会員名簿